ドライブレコーダーを導入するメリットと必要性

投稿日:2015-02-27

ドライブレコーダーを導入するメリットと必要性

運転中の映像を録画するドライブレコーダー。タクシーや路線バスで導入されているという印象が強いですが、自家用車にも設置する人が増えてきました。ドライブレコーダーを導入するメリットとは何なのでしょうか?そのポイントをご紹介します。

ドライブレコーダーって何?

ドライブレコーダーとは、事故が起こってしまった時などに、前方映像や音声、位置情報、ブレーキや方向指示器の操作などを記録してくれる車載カメラ装置のこと。その種類はさまざまですが、大まかには業務用と自家用の2種に分けられます。
業務用は、タクシーなどの業務用の車両に取り付けることを目的としたもの。常時録画し、走行距離などを記録しています。一方自家用は、事故発生時の記録を主な目的としたもの。衝突や急ブレーキなどで車に衝撃が加わると、自動でその前後の映像や音声、時刻などを記録してくれるのが特徴です。記録する項目の数が少ないため、業務用よりも安価で購入できますが、それでも値段はピンからキリまで幅広くあります。また、最近では事故発生時だけでなく、業務用のように常時録画するタイプの自家用レコーダーも増えてきています。

ドライブレコーダー導入のメリット

ドライブレコーダーを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?一番のメリットは、事故現場を記録することによって自己防衛ができることでしょう。
事故は、誰も見ていない場所で起こることもしばしば。相手によっては自分が有利になるように嘘やデタラメを言うことも少なくありません。また、故意に車に衝突して慰謝料を請求してくるような、いわゆる当たり屋も存在します。
そういった時にドライブレコーダーが活躍。信号の色や周囲の状況、また当て逃げされた際の相手の車の特徴なども記録できるため、その映像を警察や保険会社に提出することで、事後処理をスムーズに行うことができるのです。事故の際、自身が不当な扱いを受けないためにも、真実を記録できるレコーダーは必要と言えるでしょう。
その他のメリットとしては、ヒヤリとした瞬間の運転を客観的に見ることで、自分の悪い運転特性を把握し、安全運転への意識を向上させることができる点です。さらに、常時録画するタイプのレコーダーなら、ドライブ時の映像を思い出として残しておくことにも役立つでしょう。
企業として業務車両へ装着する場合も「いつでも録画されている」という意識から危険運転をさせないための抑止効果があげられます。また録画された映像を使用して危険予測訓練や個別の運転指導に利用できます。

ドライブレコーダー導入に関する注意点とは?

市場にはさまざまなレコーダーが流通しています。ただ、安いからといって適当な製品を購入すると、いざというときに役立たない可能性もあるため、商品の選び方には注意が必要です。
まず注目したいのは、動画の解像度とフレームレート。相手の車のナンバーが識別できるよう、ハイビジョン以上の高解像度のタイプや、1秒間になるべく多くのコマを撮影できるタイプのものを選びましょう。また、映像と音声だけでなく日時や走行速度が記録できるタイプ、そしてなるべく広い範囲を記録できるタイプであればより安心です。
さらに、事故が起こるのは昼だけとは限りません。夜間でも問題なく録画できるタイプのものを選びましょう。最近では各メーカーがインターネット上でサンプル動画を上げていることもあるため、映像でよく確認してみてください。

どんなに安全運転を心がけていても、事故が起こる時は起こるもの。その時に、相手から理不尽な言いがかりを付けられて嫌な思いをしないためにも、普段から対策を練ることは大切です。目撃者不要のドライブレコーダーを上手に活用し、自分の身を自分で守るようにしましょう。


ページトップへ戻る