追突事故防止策を学ぼう

投稿日:2015-03-27

追突事故防止策を学ぼう

自動車事故の中でも追突事故は非常に多く発生しています。ちょっとした不注意が原因で起こると言われる追突事故。実際にはどのようにして発生するのでしょうか。
ここでは、追突事故の原因や防止方法についてご紹介いたします。

追突事故の原因

前の車に追突してしまう原因の一つとして挙げられるのは、前をよく見ずに運転し、気がついてからブレーキを踏んだけれど間に合わずに追突してしまうケースです。前をよく見ていない理由としては「わき見運転」、「携帯電話やカーナビの操作」などがあります。ほかには、前をしっかり見ていたけれど、スピードを出し過ぎていた、車間距離の詰め過ぎていたことなどが理由で、ブレーキを踏んでも間に合わずに追突してしまう事故もあります。

追突事故の被害者とは

交通事故を加害者として起こす件数の割合を多く占めるのは若者ですが、死亡や重症になる被害者は65歳以上の高齢者が最も多く、中には15歳以下の子供の場合もあります。
子供の事故の中で最も多いのは「飛び出し事故」です。子供は安全認知力が低く、遊びやほかのことに夢中になっていると何も考えずに道路へ飛び出していくことがあります。駐車している車の影や、民家の塀の間からなど、死角になっている場所は「子供が飛び出してくるかも」という意識を持って運転することが大切です。

高齢者の事故で多いのは、道路を横断中の事故や、高齢者が乗った自転車が自動車に接触するというケースです。高齢者は体力や判断力が低下している人もいるため、目の前で急に道を渡りだしたり、道路の真ん中で急に立ち止まったりと、こちらの予測できない行動をとることがあります。高齢者が自転車でふらついたり、進路を大きく変えてきたり、場合によっては転倒することもあるので、高齢者が運転する自転車を見つけたら、距離を離して走行するといった注意が必要です。

このように子供や高齢者は、私たちが予測できない行動をするため、重大な事故につながるケースが多発しています。

追突事故を防止するために

追突事故の原因の多くは、「わき見運転」、「うっかり運転」、「自分は大丈夫という過信」であることをご紹介しました。
事故を防止するために、運転中に携帯やカーナビを操作するときは一旦安全な場所に止めて行いましょう。考え事をしながら運転したり、自分の運転技術を過信したりと無理な運転はせず、安全運転を心がけることが重要。死角がある場所や住宅街などでは、子供が飛び出してくるかもしれないことを意識したり、高齢者がいる場合はスピードを落としたりということが事故防止の有効な方法です。

また、歩行者や自転車を運転する人たちへの意識づけも大切です。歩道橋や横断歩道以外の場所を渡ったり、一時停止を無視したりすると、いくら自動車のドライバーが注意していても事故を防ぐことはできません。地域や警察で行っている安全講習に参加し、自動車が多く通る危ない場所は歩かない、飛び出すと非常に危険だということを親が子供に認識させるようにしましょう。

追突事故を起こしてしまう原因はさまざまなものがありますが、自動車の運転手が安全運転と危険予測をしっかり行い、歩行者や自転車運転者も安全に関する認識を深めることで、事故を減らしていくことができるのではないでしょうか。


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