企業が心がけるべきエコドライブの方法を知ろう

投稿日:2015-02-12

企業が心がけるべきエコドライブの方法を知ろう

バスやタクシーなど輸送サービスを事業として展開している会社のみならず、多くの会社が「営業車」を所有しています。だからこそ、営業車の恩恵に与かっている企業の運転者に対して、環境に配慮した「エコドライブ」の重要性が求められています。そこで今回はエコドライブの方法についてご紹介します。

アクセルはふんわりと

車を発進するとき、アクセルをゆっくり、ふんわりと踏むようにすると、10%程度の燃費が改善すると言われています。具体的には、最初の5秒で時速20km程度が目安。こうすることで安全運転にもつながり、一石二鳥ですね

加速・減速の少ない運転を

無駄な加速・減速は、燃費を悪くします。理想としては、一般道路なら時速40km程度、高速道路なら時速80km程度を保つこと。加速・減速の少ない運転をするためにも、車間距離にゆとりを持ち、先の交通状況や道路状況を把握した「予知運転」をしましょう。

減速時はアクセルを早めに離す


信号等で停止しなければならない場合は、速やかにアクセルから足を離しましょう。早めの行動を心掛けることで、2%程度の燃費の改善が期待できます。アクセルがOFFの状態で走行すると、燃料の供給が制限されるので、アイドリングに必要な燃料だけが供給され、さらに効果的です。信号だけでなく下り坂でも同様です。

エアコンは適切に使用

実は車のエアコンは車内を冷却・除湿するだけの機能なのです。ですので、冬場暖房のみが必要なときは、エアコンスイッチをOFFにして、無駄な燃料は使わないようにしましょう。
冷房が必要なときは、なるべく車内を冷やしすぎないように気をつけてください。必要以上に設定温度を下げると、燃費が著しく悪化する場合もあります。

無駄なアイドリングはNG

荷物の積み下ろしや待ち合せ等で駐停車するちょっとの時間なら……という意識があるかもしれませんが、アイドリングが実は燃料を浪費しています。10分間のアイドリングでは、130cc程度の燃料を消費すると言われています。駐車中はアイドリングストップを心掛け、エンジンを確実に止めてください。

計画的な運転を

渋滞に巻き込まれたり、道に迷ったりするなど無駄な運転はもちろんエコではありません。そうならないためにも出かける前には、行先までのルートをしっかりと確認し、時間に余裕をもって出発を。渋滞・交通規制の情報は出発前、走行中常にチェックしておきましょう。

タイヤの空気圧にも注意

タイヤの空気圧は適正値よりも低下すると燃費が悪化するため、自動車メーカーより指定された適正値に調整しましょう。タイヤの空気圧は車によって様々。大抵の車は運転席のドアを開けたところにタイヤの空気圧の適正値が記載してありますので、そこで適正値を確認してください。そして、運転する際にはタイヤの空気圧を点検する習慣をつけましょう。

不要な荷物は車から降ろす

車の燃費は、車の総重量によって大きく影響されます。つまり重ければ重いほど燃料の浪費が進みます。例えば100kgの荷物を乗せたまま走ると3%程度燃費が悪化すると言われています。トランクに不要な荷物があれば、車から降ろしましょう。同時に、空気抵抗が大きくなることでも燃費は悪化しますので、スキーキャリア等の外装品も必要が無いときには外すようにしましょう。

エコドライブは、一人一人の自覚と意識が何よりも大切です。その燃料も会社の経費になると考えると、なるべく抑えておきたいポイントですよね。そのためにも、車の燃費について常日頃から把握して、エコドライブの効果を実感し意識を高めましょう。地球だけではなく、経費的にも優しいエコ、今日から実践してみませんか。くれぐれも交通の流れを無視した極端な等速走行や長時間をかけての発進等、他人に迷惑をかける自己満足の「エゴドライブ」にならないように!


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