高速道路も一般道も速度厳守。スピード違反の危険性

投稿日:2015-03-27

高速道路も一般道も速度厳守。スピード違反の危険性

皆さんは車を運転している際に法令速度をどのくらい意識していますか?「流れに乗っていれば大丈夫」と言う理由であまり意識していない方も多いのではないでしょうか。
高速道路であろうと一般道路であろうと、スピード違反には危険が潜んでいることは間違いありません。そこで、スピード違反の原因やその危険性について今一度考えてみたいと思います。

スピード違反をしてしまう理由は言い訳でしかない!

スピード違反をするにはさまざまな理由があるようです。「渋滞で時間に遅れそうだから」、「後続車に何度も煽られたから」、「前方車の速度が遅くてぶつかりそうだから」、「回りの流れに合わせているから」――
いずれも止む得ない事情のようにも映りますが、実際には個人の都合と言っていいでしょう。
スピード違反を防止するには、「余裕を持って出発する」、「危険だと思ったら道路を譲る」といったことを常に心掛けておくことが必要です。

やむを得ない事情だったとしても、事故を起こしてしまっては言い訳にしかなりません。実際に100km/h以上で走行している際に、予想外のことが起きたら制御することは極めて困難です。事故を起こさないためにも、法定速度を守るためにすべき判断や行動がある、と認識して下さい。

車のスピードメーターが100km/h以上ある理由とは?

日本では高速道路での最高制限速度が100km/hとなっています。しかしながらほとんどの車のスピードメーターは100km/h以上を計測できるようになっています。だからといってメーターを理由にスピード違反をしては良いとはなりません。

スピードメーターが100km/h以上となっているのには、さまざまな諸説があるようです。その中からいくつかご紹介します。

1つめはスピード違反が公道で適用されるものであり私有地では適応されてないから、というもの。具体的には自動車レースでサーキットを走る場合などです。

2つめは日本国内と海外で同じ仕様の車を販売しているから、というもの。海外では日本よりも速度制限の上限が高い国が多いので、どの国でも使える仕様に揃えて製造コストを削減しているのです。
3つめは、実はこれが最大の理由だとは思いますが、スピードオーバーの現実をドライバーに知らせるためというもの。100km/hまでのスピードメーターではメーターが振り切ってしまうと実際の速度を知ることができません。実際にオーバーしている速度を知ることでその表示が抑止力となりスピードを自制する意識を働かせようとしているのです。

4つめは高速道路で急な上り坂になった場合に、減速して追突事故が発生しないように、100km/hのスピードを保てるよう、180km/hまで加速できるようにしているというもの。

このような理由を背景に、日本自動車工業会の申し合わせで、日本製の車はスピードメーターが180km/hまでとなっているのです。

スピード違反のために起きる事故とは?

スピード違反によって人身事故はもちろん物損事故も発生します。スピード違反によって生まれる一番の事故要因は、不注意の発生と判断能力の不足によって起きるものです。具体的にはスピードを出し過ぎたために安全かどうかの判断を誤り追突した、スピードを出し過ぎて車を制御できずに追突した、といったケースが上げられます。

スピード違反が危険な理由を理解しよう!

スピード違反は、あなた自身に危険をもたらします。事故に遭ってしまえば命を失うこともあり、例え助かったとしても後遺症が残ることも少なくありません。

さらに、他人の命を奪う可能性もあります。事故の加害者になると、被害者以上に大きな苦しみと負担がのしかかります。また同乗者の命を奪うこともあります。それはあなたの家族や大切なパートナーであるかもしれません。いずれにしてもあなたの人生に暗い影を落とすことは間違いありません。

スピード違反を「威力誇示」や「自己満足」として犯すドライバーも少なくないようです。こういった子供じみた感覚でスピード違反を犯すことはとても危険です。スピード違反によって起きる事故は、命の危険をおかすものであることを再認識しなければなりません。
あなた自身のため、そして大切な人のためにも速度を順守した安全運転を心がけてください。


ページトップへ戻る