このページでは、「親子でバイクを楽しむ会」に参加された、1組の親子様の
お父さんとTEC−R(レインボー埼玉)の所長との対談の内容を掲載してみました。
親子でバイクを楽しむ会の本質が良く分かる対談です。 お楽しみ下さい。
お父さん 親子でバイクを楽しむ会も今年で6年目に突入という事で、年々参加者も増え大盛況だそうですね。
所  長 おかげさまで、多くの皆様に親子バイクの有意義さを、ご理解していただいて、スタップ一同喜んでおります。 昨年は年々増加しはじめたころの6倍の800名が参加されました。
お父さん 近頃は、バイク雑誌などを見ても、親子バイクと同じような試みを行って いる人達が増えてきていますね。
所  長 レインボー埼玉は、業界の指導研究的な役割もあって、早くから取り組んでまいりましたが、最近になって、また、親子バイクの奥深さというか・・・ 真髄に触れたような状況なんですよ。
お父さん ほう。。。それはまた、どのような???
所  長 はい、もともと「親子バイクでバイクを楽しむ会」の狙いは、
 1.親子とのコミュニケーションづくり
 2.自然とのふれあいによる豊かな心の育成
 3.子供の交通安全教育
 をかかげてスタートしたんです。
お父さん  なるほど、それで真髄に触れたこととは?
所  長 一番には親子とコミュニケーションでこれはアンケート結果から見ても、 狙いどおりの成果が上がっています。 それは私共専門のインストラクター が直接お子さんに教えるのでなく、私どもが親に指導方法を教えて、親が子供に教えることがやはりいいんだと思います。 そして、予測以上に良い 方向にいっているのは、お父さんが安全な運転をされるようになってきたことです。
お父さん ふ〜〜ん それはどうしてですか??
所  長 やはり、生まれて初めてバイクの乗るご自分の子供に一日かけて、運転はこうするんだとかルールやマナーが大切で守らなきゃいけないと親が指導するんですね。 すると子供はいろんなことを知っていて、バイクも自分よりも上手く乗りこなす親に対して尊敬と憧れの気持ちが芽生えてくるんです。
お父さん だから、子供のアンケートに普段うちではごろ寝のお父さんを見直したとか、かっこいいという意見が多いんですね
所  長 だけど、この会を1日楽しんで運転だけでなく、ルールやマナーの大切さが少し理解し始めますと帰りの車を運転するお父さんの運転を子供が鋭い目で見るようになるようです。たとえば「おとうさんシートベルトはしないのボクはヘルメットかぶったよ」とか「赤信号は止まるだよ」等など
お父さん エッ、そんなこと子供さんが言うんですか?
所  長 そうなんです。 親が一日先生をすると自分の言ったことに責任を持つことになります。 また、子供は親がいくらルールを守れと教えても親が模範を示さなければ、言葉よりも行動を真似するんですね。 だから、親は今まで以上に子供から尊敬されているからルールを守りマナーの良い運転を心がけるようになってきているようです。 これは2回目3回目に参加されるお母さんが実感を込めておっしゃっていました。
お父さん そうですよねぇ。 子供のための親子でバイクを楽しむ会は結局教える役割の親まで交通安全教育につながっているわけですね
所  長 そうなんです。このことは当初の狙い以上のうれしい結果といえますね。 お父さんは、子供に“ちゃんとしなさい!”と言わなければならないわけですから、自分もちゃんとしないわけにはいかない。。。
お父さん 子供に“ヘルメットをちゃんと被って!”と言っておいて、自分はノーヘルってわけには行きませんからね。
所  長 そういう事です。
お父さん でも、いい年したお父さんに、今更、教育っていうのも抵抗感がありますもんね。
所  長 そこなんですよ。。。 そこで、頭の良い奥様方に、私から提案したいんです。
子供サンに、安全のために交通教育を行いたいのであれば、実際にはご主人をも交通教育しないといけないと思うのです。
でも、“あなたも教育を受けてきて!”だと、ご主人にも抵抗感があるでしょう。 ご主人にしても、“何を今更”となってしまうんじゃありませんか? そこで“親子バイクなら行って来てもいいわよ”というと、大抵のご主人だったら“よし、俺がスポーツを教えてやる!”となると思うんです。
ご主人は、子供に教える事で交通法規を、これまでよりきちんと守る事になります。お子様に教えている間に、その気になるのです。 そうすれば、子供サンを、より安全な交通的、家庭環境に置く事ができると思うのです。 親子バイクに参加した後でも、何年も、その効果は持続するのではないでしょうか?
お父さん 子供の事故原因の最大要因は“親”にあるから。。という訳ですね。。
所  長 これまで、親子バイクの評判としては、“親子の絆が深まった”などが多かったわけですが、それ以上に、こういった目に見えない大きな効果があると、私などは考えるわけです。
お父さん ごもっともです。 私も、親子バイクのイメージが変わりました。 将来は、全国の小学校で必修科目にしても良い。 いや、それ以上のものですね・・・・すごい、すごい!
【お問合せ】   交通教育センターレインボー埼玉   TEL 049-297-4111 FAX 049-297-6273
            〒350-0141 埼玉県比企郡川島町出丸下郷53−1